銀行で働く愉快な仲間
後輩のM君
こんにちは。銀行員ブロガー半田です。
今日は銀行で働く愉快な仲間の紹介をしたいと思います。
今日紹介するのは後輩M君です。
M君が今の支店に転勤してから、約1年半の中でのエピソードを紹介したいと思います。
後輩M君の特徴
・高身長細身
・まぁまぁイケメン
・猫背
・意外と春高出場経験あり
とまぁパッと見ハイスペックなM君ですが、なかなかネタを持ってます。
社長!○○したら教えてください!
これはM君が現在の支店に転勤してきてわずか二日目の出来事です。
当時銀行では事業承継に力を入れていました。
事業承継では、まず社長の引退のタイミングを把握しなければなりません。
そこで、M君が取った行動は、
『社長!死んだら教えてくださいね!』
そんなことを言われた社長は当然M君を出禁にして、塩まで撒いたらしいです。
現金が合いません!
これは銀行員ならば一度は出くわすシーンではないでしょうか。
そう、取引先から預かってきた現金が合わなかったのです。
しかも夕方の6時頃。
銀行にまつわる話で、有名なものが「現金が合わないと帰れない」という話があります。
実はこの話は本当で、実際に現金が合わないと帰れません。
そんなわけでみんな大慌てで差額の小銭を探す。もうみんな必死。(帰れないから)
捜索しだすこと30分。あらかた探したが一向に見つからない。
結局預かってきた金額が違うとのでは?との結論に至り、取引先に電話。
担当者『○○円?あー、こっちにあるよ!』
一同『よかった。本当によかった。』(やっと帰れるから)
M君はすぐに上司と先方に向かい、謝罪と差額のお金を預かりに行きましたとさ。
友人に貸した車が・・・
後輩のM君は普段あまり車に乗らないらしく、通勤も電車。
なので、他県(都市部)に住む学生時代の友人に車を貸していたそうです。
ある日、車を貸していた友人から、
友人『なんか当て逃げされたっぽい!!』
と悪夢のような連絡が。
まじめなM君は上司に報告。
報告された上司も、初めての経験にどうしていいかわからない始末。
もちろん保険は適用外であり、自腹で車を治すはめになりました。
営業車がありません・・・
清々しい朝。出社一番で、
同僚S『あれ?Mの営業車の鍵なくない?』
営業車の鍵は、すべて並べて壁にかけてあるため、どの車の鍵がないのかは一目瞭然です。
M君『昨日戻したと思うんですけど・・・。それか寮に置いて来ちゃったかもしれません・・・。』
上司『車につけっぱなしかも知れないから、見て来いよ』
他にも何人か同じ事をしたことがあるので、上司はM君にそう指示しました。
しかし、戻ってきたM君が放った言葉は、誰も予想していないものでした。
M君『営業車自体がありません・・・』
みんな一瞬凍りつきました。
「ざわ・・・ざわざわ・・・」とか聞こえてきそうな勢い。
内心私は不謹慎ながら爆笑www
結局、これは他グループの人が朝早くM君の車を借りて出かけただけでした(笑)
M君に非は全くありませんでしたが、やはりそこはM君。
持ってます。
ここまでM君のエピソードを紹介してきましたが、M君はとてもいいやつです。
いつも支店にネタを提供してくれます。一緒に働いていて飽きません。
M君!これからもよろしく!
価格:2,980円 |