読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

にゅーすばんく

しがない地方銀行員のブログです。

銀行員が勧める日経電子版

こんばんは。銀行員ブロガー半田です。

しばらく更新サボってました(^^;

 

今日からまた更新していきたいと思います。

 

さて今日は日経電子版についてお話したいと思います。

 

日経電子版とは?

日経電子版とは、日本経済新聞社が提供する電子新聞のことです。

パソコン、タブレットスマートフォンで閲覧が可能です。

 

日経電子版のメリット

①24時間最新の記事が閲覧可能

②900本の記事が毎日更新

③月4,200円で朝・夕刊が閲覧可能(電子版のみ利用)

 

上記の3つが主なメリットです。

個人的に電子版を使う最大のメリットは、新聞紙の処分をしなくて済むことですかね。

新聞紙って捨てるの結構手間ですよね。回収日が決まっているから、捨てそびれると結構たまっちゃったりしますからね。

あと満員電車の中でも、周りに気遣うことなく読めることですね。

新聞紙だと、読むために両手を使って新聞をめくらなければいけませんが、電子版であれば指一本で新聞をめくることができます。

f:id:ggg-skkipa:20170107010429j:plain

 

電子版のデメリット

①4G回線を利用して読む場合、データ通信容量の消費量が多い

②インターネット環境がないと読めない

③目が疲れる

 

①4G回線を利用して読む場合、データ通信容量の消費量が多い

電子版の機能に「紙面ビューアー」という機能があります。「紙面ビューアー」という昨日は、紙面をそのままスマホタブレットで見ることができる機能です。

私も普段この機能を使って、電子版を読んでいます。

しかし、非常に便利であるこの機能ですが、データ通信容量の消費量が多いことが欠点です。

下の写真は、1月6日の朝刊をダウンロードしたスマートフォンスクリーンショットですが、一回のダウンロードで33.82MBを消費しました。

紙面ビューアーを利用するのであれば、自動ダウンロードをオフにしておくことを勧めします。

自動ダウンロードがオンになっていると、データが更新になる度に自動ダウンロードされてしまいます。

 

私もかつて自動ダウンロード機能を使っていたら、月3GBの契約で10日程度で通信制限を食らったことがあります。

これだけが原因ではありませんが、紙面ビューアーの自動ダウンロードが、大きく寄与していたことは間違いありません。

 

②インターネット環境がないと読めない

電子版なので、当然といえば当然ですが、これも意外と要注意です。

通信制限がかかっていて読み込み時間がかかってしまったり、スマホタブレットの充電がなかったりすると、当然読むことはできません。

 

しかし、常にインターネット接続がないと、読むことができないかというと、実はそうでもないんです。

私は普段日経電子版は、iPadを使い紙面ビューアーで読んでいます。

iPadは4G回線利用契約をしていないため、自宅のWi-Fiで朝刊をダウンロードして通勤電車の中で読んでいます。

一度ダウンロードされた紙面は、インターネット環境がなくても読むことができます。

つまりオフライン環境下でも読むことが可能です。

 

私は最近、一週間程度自宅のインターネットが使えなくなるというトラブルに見舞われました。

その間は、駅のfreeWi-Fiを利用して、朝刊のダウンロードを行っていました。

スマホで読むことも可能ですが、①で書いたようにデータ通信の消費が馬鹿にならないので、駅のfreeWi-Fiを利用することにしました。

少々貧乏くさい行為ですが、データ通信の節約ができます。

 

③目が疲れる

これは割と深刻な問題です。

私は日経電子版以外にも、漫画や本を読むのにもiPadを利用します。

また、仕事もデスクワークのため、一日でパソコンやiPadを見る時間はかなり多くなりました。

なので、かなり視力は低下してしまいました。

お仕事でパソコン、タブレットスマホを利用する機会のある方は多いと思います。

 

日経電子版の便利な機能

①MYニュース機能

②保存機能

Evernote連携機能

 

①MYニュース機能

MYニュースとは自分の気になるキーワードを登録すると、関連する記事を自動収集してくれる機能です。

日経電子版では、毎日約900本の記事が追加されています。

そのため、本当に自分に必要な記事を見つけるのが非常に大変です。

この機能を使えば、わざわざ記事を検索する手間が省け、時間の削減につながります。

 

キーワードは複数設定することが可能です。私は相続、法人税、M&Aなどで登録しています。

また、朝刊・夕刊を紙面ビューアーで読むときも、登録したキーワードに関連する記事があるときは、「キーワードハイライト」という機能で教えてくれます。

 赤字で囲まれたところが、キーワードハイライトです。

上の記事のは、私がキーワード登録した「法人税」に関連する記事ですね。

 

これは地味に便利な機能で、読む前に自分が興味がある記事を教えてくれるので、自然と読む姿勢に力が入ります。

これは標準で使える機能なので、特に設定する必要はありません、

 

②保存機能

 これは私が最も重宝している機能です。

保存機能とは、過去に読んだ記事を保存しておく機能です。

紙の新聞の場合、記事をノート等にスクラップし、保管しておく必要があります。

スクラップはかさ張る上に、どこに何の記事をスクラップしたかわからない、なんてことがよくあると思います。

 

日経電子版の保存機能を使えば、上記の悩みは解決されます。

まず電子版なので、かさ張ることはなく、もちろん保管場所も必要ありません。

また、保存機能は、記事をカテゴリー毎に保存する機能が備わっているためどこに何の記事が保存されているかすぐにわかります。

 

下の画像の「分類、メモを編集」というボタンを押すと

 

下の画像のように自分で設定したカテゴリーがでてきます。保存したいカテゴリーのキーワードをクリックすれば、そのカテゴリーに記事が保存されます。

以上の手順で保存記事をカテゴリー毎に保存することができます。

ちなみに、保存記事のカテゴリー分類はパソコンからしかできません。

 

検索機能を使えば、保存記事の中から検索することも可能です。

また、保存した記事は、同じアカウントであればパソコン、タブレットスマートフォンどのデバイスからも閲覧可能です。

職場のパソコンからでも、ログインして保存記事を見ることが可能です。

 

また保存した記事をプリントアウトし、お客さんのところに持っていくこともできます。

プリントアウト自体は、保存していない記事でも可能です。

タブレットスマートフォンからであれば、ワンタップでプリントアウトすることができます。

新聞紙のようにいちいち切り抜く手間もなく、スマートにプリントアウトすることが可能です。

日経電子版を利用するのであれば、この機能も是非併せて使ってみてください。

 

Evernote連携機能

これは、Evernoteを既に利用しているのであれば、便利な機能です。

Evernoteで作業をすると、内容にあった日経電子版の記事が自動で表示されます。

Evernote上で記事の閲覧、引用が可能です。

また、逆に日経電子版を利用している際にも、関連するnoteを表示してくれます。

 

しかし、この連携機能を利用するには、Evernoteプレミアムに登録する必要があります。

Evernoteプレミアムは年間使用料5,200円がかかるので、若干この機能を使うのはハードルが高いかもしれません。

 

日経電子版の使用料金

料金プランにはおおまかに2つのプランがあります。

①電子版のみ利用

②宅配+電子版

 

①電子版のみ利用は、月額税込4,200円です。このコースでは朝・夕刊と地方版の閲覧ができます。地方版はなにげに日本全国の地方版が閲覧できます。

 

②宅配+電子版利用は朝・夕刊セットで月額税込5,509円です。つまり日経電子版を利用でき、紙の新聞も毎日届きます。電子版初心者にお勧めのプランで、電子版になれるまでこちらのプランを利用されるといいと思います。

 

 

 

まとめ

日経電子版は非常に便利なツールです。とともに100%の機能を発揮するのも、難しいとも思います。

 自分にあった使い方も様々だと思います。

是非日経新聞の購読中の方は日経電子版も併せて使ってみてください。

 

 

役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀 [ 田中慎一 ]

価格:1,620円
(2017/1/15 23:24時点)
感想(0件)

 

 

 

 

 

 

今年の抱負

こんにちは。銀行員ブロガー半田です。

2017年が始まって二日目に突入しました。

 

今年の抱負を発表したいと思います。

ちなみに仕事の抱負ではありません。このブログの抱負です。

 

月100,000PV達成

 

このブログを始めたのが2016年12月からなので、2016年12月31日までに月10万PVを達成したいと思います。

 

ちなみに2016年12月の月間PV数は68でした。

なので1,470倍のPVが必要ですね。

 

ドラゴンボール的な数値ですね。

 

でも目標は大きく!

 

一度でも見てくれた方ありがとうございます!

 

これからも銀行員ブロガー半田をよろしくおねがいします!!

 

 

 

 

 

銀行員が考えるお年玉の相場

明けましておめでとうございます。

お正月で実家に帰省するも、やることがないのでブログを更新中の銀行員半田です。

 

本日は元旦ということで、世間では親戚が集まる季節ですね。

私の家は親戚が少なく、付き合いが薄いのでこうしてブログを更新できるわけですが。

 

親戚が集まると、親戚の子供にお年玉というイベントが発生すると思います。

子供からすると非常に貴重な収入ですよね。

「お年玉あげるのなんて初めて!」

「子供が成長してきたから、もう少し多くあげたほうがいいかな?」

なんて方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今日はお年玉の相場考えていきたいと思います。

 

f:id:ggg-skkipa:20170101175814j:plain

お年玉の相場

ちなみに私は毎年母親から五千円、両祖母から一万円、叔父から五千円、その他数名から計一万円程度の合計三万円程度もらっていました。

親戚が多い友達だと、十万円くらいもらっているなんて人もいましたね。

うらやましい・・・

 

前置きはこの辺にして、まずはお年玉の総額を学年別に見てみましょう。

《小学校低学年》

f:id:ggg-skkipa:20170101170751p:plain

 

《小学校中学年》

f:id:ggg-skkipa:20170101170805p:plain

 

《小学校高学年》

f:id:ggg-skkipa:20170101170818p:plain

 

《中学生》

f:id:ggg-skkipa:20170101170854p:plain

 

《高校生》

f:id:ggg-skkipa:20170101170906p:plain

                          (金融広報中央委員会調べ) 

ざっくりまとめると、総額で言うと、小学生は一万円から二万円、中学生高校生は一万円から五万円が最も多いようですね。

 

仮にお年玉をくれる人の人数を10人と仮定すると、だいたい一回あたりは

小学生:1,000円から2,000円

中学生:3,300円から5,000円

高校生:3,300円から5,000円

くらいの金額が一般的になるんですかね。

統計学とか使うともっと正確な数字が出るんでしょうけど、そこは専門外なのであしからず。

 

お年玉の使い道

ここまでお年玉の相場を紹介しましたが、では使い道はどうでしょうか?

 

f:id:ggg-skkipa:20170101172439p:plain

f:id:ggg-skkipa:20170101172546p:plain

 

やはり小学生だとおかしやゲーム類が目立ちますね。

中学高校生になると、友達と遊ぶ時の食事代、交通費などが多くなってくるようです。

意外なのは、中学高校生の上位に友達へのプレゼントがランクインしていることです。

中学、高校生とも1位、3位は友達と過ごすためのお金に使っていると言えます。

今時の子供は友達と過ごす時間を大切にするということなんですかね?

 

まとめ

前述にあるように、学生にとっては貴重な収入源であるお年玉。

年齢と支出を考慮して、適正な金額をあげることが、その子のためになると思います。

今日の話は、お年玉をあげる時の参考程度に見ていただければ幸いです。

また、自分の子供のお金を管理してあげることも親としての責任です。

大人になってきちんとお金の管理ができている人は、意外と少ないなと普段仕事をしていてと感じます。

きちんとお金の管理ができる大人になれるように、子供の時からおこづかい帳をつけるクセをつけておくのも、重要だと思います。

 

では今日はこの辺で

 

 

 

 

銀行員の年収

こんにちは。

家のネットが突然使えなくなってしまい、ネットカフェに来ている銀行員半田です。

 

世間はもうすっかり年末モードですね。

12月と言えば、ボーナスの時期でもあり、懐があたたかくなる時期なのではないでしょうか。

今日はボーナスを含めた、銀行員の年収についてお話したいと思います。

f:id:ggg-skkipa:20161229184344j:plain

 

銀行員ていくらもらってるの?

まずは僕の年収を公表する前に銀行員の平均年収を見ていきましょう。

《国内銀行94行の平均年収(2016年3月期)》:622万2000円

《都銀等大手行》:754万3000円

地方銀行》:638万9000円

第二地方銀行》:564万6000円

東京商工リサーチ調べ)

 

私もこの記事を書くにあたり、初めて調べましたが、正直な感想は、

へぇ~・・・安っ

 

って感じでした笑

しかし、同じ銀行でも大手行と第二地方銀行では、190万円も差がありますね。

単純計算で、10年で1,900万円、20年で3,800万円も差が開く計算になります。

 

うわぁ~

f:id:ggg-skkipa:20161229194900j:plain

 

さて、では地方銀行勤務6年目の、私の年収を実際に公表したいと思います。

 

ドゥルルルルルルルルルルルル(太鼓の音)

ジャン!

567万円(総支給)

 

うーん・・・ビミョー・・・

自分でも思いますが、高くも安くもないため、リアクションしにくい金額ですよね。

 

銀行員がつらいところは、どんなに仕事を頑張ったとしても、大して給与に反映されないところですね。

年収を上げるには、昇格するしかないんです。

 

ちなみに冬のボーナスは手取りで48万円くらいでした。

 

銀行員て意外と年収低いの?

ここまで読んでいただいた方は、このような疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。

この疑問に対する答えは、勤める銀行と役職によるとしか言えませんね。

私の務める銀行は、支店長になれば1,200万円程度もらえるらしいです。

おそらくどこの銀行でも、支店長になれば1,000万円はもらえていると思います。

支店長になれば、そこそこもらえていると言ってもいいのかもしれませんね。

 

銀行員の生涯年収

ここまで銀行員の年収についてお話してきましたが、今度は生涯年収について書きたい思います。

銀行員の支店長になれば、年収1,000万円はもらえると書きましたが、実は銀行員の生涯年収はさほど高くありません。

「え?なぜ?支店長になれば1,000万円ももらえるんだから、生涯年収も高いんじゃないの?」と疑問に思われる方も多いと思います。

 

そのわけは、銀行員の定年退職の年齢にあります。

銀行員の定年退職は、55歳とかなり早いんです。

55歳が定年の理由はよくわかりません。そういう慣習があるからとしか。

 

f:id:ggg-skkipa:20161229203159j:plain

 

 

55歳で定年して、その後はどうするの?

定年が近づいてきた支店長に残された道は3つあります。

1.役員になる

2.他社へ出向

3.銀行に残る

 

1番の役員になれば、定年は実質なくなるわけですね。しかし、役員になることはそう簡単ではありません。なので、選択肢はおのずと2番か3番になります。

 

2番の他社へ出向とは、銀行の関連会社の保険会社、不動産会社、または銀行の取引先の会社へ出向することです。

出向先は自分で選べる訳ではなく、人事部が斡旋してくれます。

定年は55歳ですが、53歳くらいに人事部からの斡旋が来ます。なので出向する場合は、実質53歳が定年みたいなものです

しかも出向すると、関連会社に行けたとしても、収入は現役時の50%~70%に落ちると言われています。

 

最後の選択肢となるのは、3番の「銀行に残る」です。この場合60歳まで銀行に勤めることができます。

「なんだ銀行に残れるんじゃん。じゃ銀行に残る人がほとんどなんじゃない?」と思われる方が多いと思いますが、この選択肢を選ぶ人はほとんどいません。

 

それは銀行に残るのは条件があるからです。

その条件とは、役職を下げること。具体的に言うと、支店長代理という役職に戻らなければなりません。

支店長の人が銀行に残る場合は、役職を3つも下げる必要があります。

 

まわりの人間からすると、昨日まで支店長で上司だった人が、明日になると自分の部下になるというおかしな現象が発生します。

 

定年を迎えるほとんどの人が、支店長もしくは次長ですから、おのずと役職を下げる場合が多くなります。

そのため、先程も言いましたが、この選択肢を選ぶ人はほとんどいません。

 

 

私のイメージでは2番の出向が90%くらいを占めていると思います。

しかし、取引先へ出向する場合、プライドの高い元銀行の支店長は、使いにくいという話も聞いたことがあります。

支店長という肩書がなくなり、収入も低くなってしまうと、残るのはプライドだけです。

ほんとに銀行員の末路は悲惨だと思います。

 

説明が長くなりましたが、銀行員の生涯年収がさほど高くないのは、銀行の定年が早く、出向したあとの収入が低いからです。

 

これから就職活動をする予定の学生さんには、こういった実情を踏まえて就職活動を行なって欲しいです。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

定年一年生の教科書 知らないと大変!定年後のお金の知識 [ 55+ライフデザイン室 ]

価格:1,296円
(2017/1/15 23:21時点)
感想(3件)

 

 

 

 

 

 

銀行員のお仕事

こんばんは。銀行員半田です。

銀行員半田です。

 

銀行って何をしているの?って方はけっこう多いと思います。

若い方だとか、銀行を利用する機会の少ない方は特にですよね。

自分も実際銀行って何をしているのかよく知りませんでした笑

なので、今日は銀行員の主なお仕事について紹介したいと思います。

 

銀行って何をするところ?

まず銀行の基本的な業務をご説明していきます。

銀行には三大業務と呼ばれる業務があります。

①預金業務

②貸出業務

③為替業務

 

①預金業務

これはおそらくどなたでも利用している、最も一般的なサービスですね。

個人や法人のみなさまから、お金を預かるサービスです。銀行はお預かりしたお金に対して利息をお支払いします。皆さまからお預かりしたお金は②の貸出業務の原資になっています。

 

②貸出業務

①でお預かりしたお金を、個人、法人の方たちに貸すサービスです。融資業務ともいいますかね。一般的なところで言うと、カードローン、マイカーローン、住宅ローンなどがこれに当たります。銀行は貸し出したお金に対して利息をいただきます。銀行の資本の8割は貸出と言われています。

 

③為替業務

お客様のお金を別の口座に資金移動する業務のことです。一般的に振込と呼ばれるサービスですね。自分の銀行、他の銀行に関係なく振込を行うことができます。これによりお客様は多額の現金を持ち運ぶ必要がありません。銀行は振込の取り扱いに際して手数料をいただきます。手数料は銀行によって異なりますが、だいたい一緒のところが多いようですね。

 

この他にも銀行が行っている業務は多々あるのですが、ここで説明するとややこしくなてしまうので、とりあえず今日は三大業務についてご理解いただきたいと思います。

 

銀行の収益って?

通常の会社は

 

売上ー原価ー経費=利益

 

ですよね。じゃあ銀行はどうやって収益を得ているのかって話なんですが、基本的に一緒です。

 

売上(貸出利息)-原価(預金利息)-経費=利益

 

ものすごくざっくり申し上げるとこんな感じです。

つまりお客様に貸し出して得た利息と、お客様からお金をお預かりしてお支払した利息の差額から経費をひいた金額が利益となるわけです。

 

 

利息っていくらくらいになるの?

たぶん上記の説明だけでは、なんだかモヤモヤする方がいらっしゃると思います。

「貸出利息なんでいくらにもならないんじゃない?」

とか思われる方もいらっしゃると思います。

1本の貸出で見れば、短期的に銀行が得られる収益はそんなでもありません。

例えば、お客様から年利0.001%でお預かりしている100万円を、別のお客様に年利1.5%で貸したと仮定しましょう。

 

    貸出利息             預金利息         

(100万円 × 1.5%)-(100万円 × 0.001%)

14,990円

※税金等は考慮していません

 

なんかパッと見たいしたことはないですよね。しかもここから経費等がひかれるわけですから、全然もうかっていないように見えますね。

しかし、銀行は常に何兆円何千億単位でお金を貸してます。

そうすると銀行が年間で得ている貸出利息は、何百億という金額になります。

まあ銀行の規模にもよりますけど。。。

 

ほんとものすごくざっくりとした説明になってしまいましたが、なんとなくわかっていただければ幸いです。

他の業務についてはおいおい書いていきたいと思います。

では(_ _)

 

 

 

休日出勤

f:id:ggg-skkipa:20161218230231j:plainこんにちは。今週の土日は休日出勤をして、休みなしの銀行員半田です。

 

突然ですが、銀行員は休みが多い仕事だという考えの方って、けっこういらっしゃると思うんですが、いかがですか?

 

今回は銀行員の休みの事情についてお話ししたいと思います。

目次

 

 

休みが多いかと言われると、実際のところ、そうでもありません。

 

確かに、土日祝日は基本的に休みですが、そんなの今時普通ですよね。

銀行に勤めていて、むしろ休みが少ないとすら感じることもあります。

 

そう感じる理由は、お盆休みがないことと、年末年始の休みが少ないことですね。

 

銀行はお盆休みがない?

f:id:ggg-skkipa:20161218232832j:plain

先ほど述べたように、銀行にはお盆休みはありません。普通に営業しております。

一般的にお盆とは、8月13日から8月16日までを指します。つまりこの4日間が休みになるわけですね。

業種によってお盆休みの期間は異なりますが、自動車関連企業はお盆休みが長いことで有名ですね。

トヨタ自動車は今年のお盆休みは9連休あったみたいです。

うらやましーーーー

 

年末年始の休みも少ない?

はい、これも先ほど述べたように他の一般企業と比べると非常に少ないです。

具体的に申し上げると、年末は31日から。年始は三が日まで。

たったの4日間しかありません。

年末年始は会社によってかなりばらつきがあると思いますが、だいたい28日には仕事納めになる会社がほとんどのイメージです。

しかも30日銀行は営業していますが、ほとんどお客様はいらっしゃらないため、超ひまです。

ひますぎて、去年は後輩とお昼にそばを食べに行っていました。

 

 

もしかして銀行って休みが少ない?

先ほどまでの話を聞いていると、銀行は本当は休みが少ないんじゃないかと思われた方もいらっしゃるかと思います。

実はそういうわけでもないんですね。

 

銀行には連続休暇という、5日間連続の有給が存在します。

前後の土日を合わせれば、最大9連休になります!

 

土日 月火水木金 土日

①② ③④⑤⑥⑦ ⑧⑨

 

こんな具合で長期休暇が取得できるんですね。しかも一応好きなタイミングで取得することができます。

この連続休暇制度というのは、どこの金融機関でもたいてい存在します。

なんでこんな特異な制度が存在するかと言うと、金融庁からの指導によるものなんですね。

 

つまりものすごくざっくり言うと、行員を長期離脱させ、その間に不正を暴け!

ということらしいです。

なので連続休暇を取得する前は、ちょっとした身辺調査が行われます。

ロッカーの中を見られたり、お客様のところに上司と行ったり、etc...

 

あまり気持ちよく休めるわけではないですけど、休みは休みですから笑

 連続休暇の他、年間で消化必須の有給が1日×5の5日間存在します。

 

なので、休みが少ないかと言われると非常に微妙なのです。

 

考え方によっては、連続休暇を好きなタイミングで取得することができるので、旅行が安く行けたり、出かけても混み合っていない等のメリットもあります。

 

まあ人によって良し悪しなんでしょうね。

 

では今日はこのへんで(_ _)

 

 

研修

こんにちは。

とある地方銀行勤務の銀行員です。

 

そういえば自分の名前決めていなかったですね。

 

何がいいですかねぇ?うーん…

ちょっと前に半沢直樹流行ってたし、半田でいいや(適当)

 

さてさて本題です。

今日私こと半田は、銀行主催の研修に行ってまいりました。

 

研修の内容は、コンサル会社の講話であったり、事業承継であったり、M&Aであったりetc...

 

つまりクソつまらん内容でした。

 

なぜこんな小難しいことを研修でやらなければならないかと言うと、現在銀行業界全体を取り巻く環境からご説明いたします。

 

昨今の銀行業界

新聞だとかを読んでいらっしゃる方はご存知かと思いますが、銀行業界は過去に類を見ないほど、厳しい環境に置かれています。

 

なぜなのかとざっくり申し上げると、人口減少に伴い、地方経済縮小、銀行の最大の資本である貸出の金利がものすごい勢いで低下しているからなんですね。

 

金利が低下している理由は、人口が減少しているのにも関わらず、銀行、信金等の金融機関は全然減っていないわけです。

 

多少合併等をしていますが、まだまだ多すぎる状況です。

 

するとどういった事態が起こるかというと、少ないパイの奪い合いです。つまり苛烈な金利の引下げ競争が日々繰り広げられているわけです。

 

金利が低下しているということは、銀行が貸出によって得られる収益が減るということです。

普通のお店で言えば、どんどん値下げをして売っているわけですね。

 

このままではお互い消耗戦になってしまうため、銀行が今取っている施策は、経営の多角化です。

 

f:id:ggg-skkipa:20161217215650j:plain

 

経営の多角化って?

経営の多角化とか、難しそうな言葉を使いましたが、つまり貸出以外のことで稼ぎましょうということなんです。

 

貸出以外で銀行が稼ぐ手段それは

 

投資信託、保険等の販売、提携企業への顧客紹介によるキックバック(ビジネスマッチング)、M&A、社債の発行etc....

などなどたっくさんあるわけです。

 

これらの業務にはたいてい本部に専門の担当者がいます。そのため、支店の担当者は本部の専門担当者に繋ぐ役割を担うわけです。

いくら専門担当者に繋ぐだけとはいえ、それなりの知識が必要なんですね。

 

「こんなものがあるらしいんですけど、とりあえずいいものらしいんで聞いてみませんか~?」

よりも

「こういったものがあるんですが、半田様にとってこんなメリットがあります。専任の者をお連れするので、是非一度お話しさせていただけませんか?」

の方が説得力ありますよね?

 

あと、これらを提案することで、お客様に「使える銀行」だと思ってもらい、多少金利には目をつぶってもらおうという下心も若干あります。

 

まわりくどい説明になりましたが、銀行が研修をたくさんやる理由は、こういった知識を行員につけさせるためです。

 

銀行では毎日のようにあらゆる研修が行われており、このことからも銀行員が一生勉強が必要と言われる所以だということがご理解いただけると思います。

 

今日はここまで

では(_ _)