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にゅーすばんく

しがない地方銀行員のブログです。

全ての銀行員は早く銀行の異常さに気づくべき

こんにちは銀行員ブロガー半田です。

突然ですが、最近銀行について思うことがあります。

それは、銀行ってマジで異常だなってことです。

今日は、最近感じている銀行の異常さについて書いていきたいと思います。

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目次

 

時間外の禁止

これはもう少し遡った話になるんですが、1月4日の2017年の仕事初めの日、頭取のメッセージビデオが配信されるんです。そのメッセージの中で、

頭取「今年から19時以降の時間外労働を一切禁止します。」

 

総員「ん???」

 

頭取「政府が後押しする、働き方改革を当行でも取入れます。空いた時間を自己啓発にあててもらい、業務との相乗効果を生み出します。をしただけ支店の業績評価に加点します。みなさん1分でも早く帰りましょう。」

 

総員「あー、なるほどね!ふーん^^」

 

支店長「うちは自主的に毎日5時に帰るから!ぜってぇ残業すんなよお前ら!!」

 

総員「・・・^^;」

 

これ表向きはいいこと言ってる様ですけど、つまり時間外労働減らして、人件費も減らすけど、業績は死守しろという完全無茶ぶりですね。

 

よく上司は、「仕事を効率敵にこなせば5時に終わるだろ!」とか言ってますけど、今までだって効率化しようという努力はみんなしてますから。

非効率なのは銀行の経営なんだよ!

もはや、気合があれば水の上だって走れるし、空だって飛べる!

くらいのレベルの要求です。

 

金利収入が下がり続けているから手数料で稼げ

つい先日の毎週金曜日の会議での事です。

支店長から衝撃のひとことがありました。

「来期から目標倍になるから。主に手数料目標。」

 

はあああああああ!?!?!?!?

 

その時はみんなノーリアクションだったけど、内心穏やかだった人間はひとりもいたかったはず。

支店長曰く、金利収入が右肩下がりで下がり続け、歯止めが利かない状況であり経営にテコ入れが入ったとのこと。

いやいや、わかるけど倍って!!!!

 

この目標とは、銀行が半期(6ヶ月)毎に支店に課す目標のことです。

手数料とは、預り資産を販売した時に得られる手数料ですね。主に投資信託、保険等があります。

もともとの目標すらヒィヒィ言いながらやっと達成できるレベルです。

それがまさか倍なんて...

 

もう無理でしょ。ぶっちゃけ。

根性論でどうにかできるレベルじゃない。

時間外労働禁止令がでてからの、目標倍増...

私はこの支店長の発言を聞いて、早めに銀行に見切りをつけると決めました。

 

銀行の離職率が高まっているワケ

マイナビなどの就職活動サイトの人気企業ランキングに、必ずと言ってもいいほど名前を連ねる銀行。しかし、逆に離職率も高いことで定評もあります。

この矛盾はいったいなんなんだ?そう感じる方も多いかと思います。

働いてみてわかったこのおかしな現象を私なりにまとめてみました。

 

job.mynavi.jp

 

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銀行の就職人気の高さ

銀行の人気の理由は主に3つあると思います。

・高収入

・安定

・ステータス

 

まず高収入。前の記事にも書きましたが、銀行員はそこそこ収入がもらえます。

 

cowcowbank.hatenablog.com

 やはり就活生が最も注目する項目のひとつは、収入でしょう。

あくまで収入だけ見れば、上位ランクインするのもうなずけます。

 

次に安定です。

実際に働いてみると、実は銀行はそこまで安定しているわけではないなと思います。

私が銀行に入行してから、銀行を取り巻く経営環境は目まぐるしく変化しています。

政権交代から始まり、地銀再編、マイナス金利導入。

しかし、経営環境が目まぐるしく変化しているとは言え、銀行は潰れにくい業種であるというのもまた事実。実際銀行の経営が傾くと、政府が公的資金で救済してきた例がいくつもあります。

有事の際には、国からの救済を受けやすいというのも、銀行が潰れにくい理由のひとつだと思います。

 

最後にステータス。

これが銀行における一番のガンだと私は思います。

すごく感じるのが、銀行の支店長クラスの人たちって、

銀行が一番いいんだ!転職!?ありえない!!銀行に勤めてるのが一番幸せだ!

って人がすごく多い。

なぜなのかはよくわからないんですが、銀行神話みたいのを信じてるんですね。

 なので、転職をした人のことをやたらディスります。

どうせあいつはあそこの会社に行ったってだめだよ!』とかめちゃバカにします。

銀行にしか勤めたことのないあんたに、何がわかるんだよって感じですね笑

とは言え、銀行は未だに世間体のいい職業の上位ランカーだと思います。

 そのため、このような勘違いヤローがはびこっているのでしょう。

 

まとめ

銀行は、決してお勧めできる職業ではないということです。特に高い志を持っている人は入ってはいけないと思います。これから就職活動を行う学生さんは、ただ単に「人気だから」という理由で会社を選ぶのではなく、自分が本当になにがしたいかということを軸に会社選びをしていってください。

 

 

 

 

中小企業の人材確保

今日の日経新聞の朝刊である記事が目に留まりました。

 日本国内企業の賃上げに転機が訪れているという記事です。

記事の内容を要約すると、日本国内の雇用情勢は、ここ数年は女性と高齢者で増やしており、雇用が頭打ちになっていたとのこと。そのため企業側は雇用条件(賃金)を改善し、人材の確保に乗り出そうとしているという記事です。

 

www.nikkei.com

 ※有料会員限定です。

 まだ有料会員登録がお済みでない方は、こちらの記事も合わせてどうぞ

 

cowcowbank.hatenablog.com

 

この記事を読んで思ったことは、実際人材の確保に四苦八苦しているという経営者がすごく多いということです。

では実際経営者たちはどうやって人材を確保しているのか?

今日は私が普段中小企業の社長さんたちから聞いている、人材確保の方法について書いていきたいと思います。

 

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新卒採用

まず最も一般的な新卒採用です。新卒採用は大手の会社が積極的に行っているイメージが強いですが、中小企業でも力を入れている会社はあります。しかし、景気悪化に伴い学生は安定志向が強くなり、大手を志望する学生が多数を占めており、中小企業では優秀な学生からの応募すらないのが現状です。

また、新卒採用の場合、人材を1から人材を育てなくてはならないため、コストと時間がかかります。中小企業の場合、新入社員が利益を生み出せるようになるまでのコストを負担するほどの余裕がない会社が大半な気がします。

コストがかかる割に、新卒組の社員は離職率も低いともよく耳にします。最近の学生は、安定志向が強まっているのと比例して、上昇志向もあまりないことからわざわざ冒険をしてまで転職をしない人が多いようです。

 

中途採用

中小企業では中途採用が最も多いのではないでしょうか。実際中途採用の場合、ある程度ノウハウを持つ人材が入社するため、新卒のような人材育成コストは発生してきません。しかし、中途採用にはデメリットもあります。中途採用組の人たちは、転職に慣れてしまっている人が多く、離職率が高い傾向にあるようです。優秀な人材ほど、コミットの高い会社にすぐ移ってしまうようです。特に転職組が多い不動産業界では、そういった話はよく聞きます。

また、悪質なケースではハローワークからもらえる就職祝い金目当ての輩もいるようです。

 

M&A

これは近年ポピュラーになりつつある方法です。M&Aとは、会社を別の会社が買うことです。社長の右腕となる、中間管理職がいないなどの悩みを抱えている会社がこの方法をよく取ります。M&Aであれば、人材の募集をする手間とコストをかけることなく、会社ごと従業員の確保ができます。しかし、この方法にもデメリットはあります。M&Aとはつまり、異なる会社の従業員が一緒に働くようになります。企業風土が全く違う会社の従業員が一緒になるため、いざこざが起きやすいことや、新しい社長の経営方針に従えないとのことで辞めていってしまう社員等がいるようです。

また、M&Aで会社を買う場合、だいたい億単位のお金が必要になります。銀行からの借入でM&A資金を調達するケースが多く、負債が増加してしまいます。価格の折り合いがなかなかつかないため、金額が高騰してしまうのもありがちなケースです。

 

外国人の受け入れ

工場などの流れ作業の会社で、この方法はよく取られています。メリットとしては日本人よりも低コストで雇えることです。また、日本に来ている外国人は、出稼ぎに来ているケースが多く、母国にいる家族にお金を送るため意外と真面目に働く人が多いようです。デメリットとしては、言葉の壁と、住むところの確保があげられます。一般的に外国人の従業員を日本に住まわせる場合は、会社が借り上げをしてやるのが一般的です。しかし、アパートのオーナー側が、外国人を住まわせたくないとの理由により、なかなか住むところが見つからないようです。また、宗教や習慣の違いにより日本に慣れず、突然母国に帰ってしまうケースもあります。

 

以上が私が仕事をしている上でよく耳にする人材確保の方法です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

フリーランスのための住宅ローン講座

お金の話

たまには銀行員らしい話をしたいと思います。

 

誰もが憧れるマイホーム。

昇格してお給料が上がると、「そろそろマイホームを」なんて考える人が増えるのではないでしょうか。

しかし、世の中には給与以外で収入を得ている人たちがいます。

そう、フリーランスと呼ばれる人たちです。

フリーランスは、一般の会社員よりも圧倒的にローンに通りにくいというのが現状です。

 ではフリーランスがマイホームを持ちたいときはどうすればいいの?

今日は、そんな迷えるフリーランスのために、フリーランス向けの住宅ローンに関する情報を書いていきたいと思います。

 

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フリーランスの審査が厳しい理由

フリーランスは審査に通りにくい?

これは紛れもない真実です。

実際に否決になった事例を何件も見ました。

これは銀行にもよると思いますが、フリーランス(個人事業主)と、会社経営者は一般のサラリーマンに比べて圧倒的に通りにくいです。

 

なぜ審査に通りにくい?

それはずばり、一般の会社員と比べ収入が安定していないからです。

「は?何言ってんの充分収入安定してるし」とか思われる方もいらっしゃるかと思います。

実際に会社員よりも稼いでいるフリーランスの方も世の中にはたくさんいらっしゃいますからね。

しかし、会社員とフリーランスの一番大きな違いは、雇用契約の有無です。

会社員であれば、雇用契約により、会社から毎月給料が入ることは約束されています。

かつ、その会社の給与モデルを見れば、その人が将来稼ぐ額もわかりますから、貸す側としては安心できるわけです。

一方フリーランスの場合は、毎月の収入は約束されているわけでもなく、将来的にいくら稼ぐのかもわかりません。

そのため、会社員よりも入口の段階で審査が厳しくなってしまうわけですね。

 

 

審査を通すために

ではフリーランスは審査に全く通らないかと言うと、実はそうでもありあせん。

少しでも審査に通る確率の高くなる方法を、銀行員の目線からお教えします。

※あくまで確定申告をきちんとしている、個人信用情報に問題がないことが前提です

 

適正な借入金額

まずは適正な借入金額からです。

一般的な会社員であれば、年収の7倍が上限と言われています。これを超えてしまうと、借入過多となっていまいます。

しかし、フリーランスであれば、年収の5倍程度が望ましいです。

先程も申しましたが、フリーランスは収入が安定していないというのが、銀行の考え方ですから、それを踏まえると年収の5倍が妥当と考えられます。

 

奥様を連帯保証人に入れる

ご自身の収入が少ないという理由で、ローンが通らない場合は奥様を連帯保証人に入れるという方法があります。

奥様を連帯保証人に入れると、ご自身の収入の半分まで奥様の収入を合算できます。

例えばご主人、奥様共に年収300万円の場合は、合算すると450万円で審査をすることができます。

ただし、所得合算ができるのは、奥様が正社員として働いている場合に限ります。

 

それでも収入が足りない場合は

奥様を連帯保証人に入れても収入が足りない!もう諦めるしかないの⁉︎

諦めないでください!そんな方には連帯債務という方法が残されています!

 

連帯債務とは

連帯債務とは、奥様と2人でそれぞれ住宅ローンを借りるという方法です。

2,000万円の家を買う時に、仲良く1,000万円ずつローンを組むという形です。割合は半々でなくても、収入に応じて割合を変えることができます。

連帯債務にすると、2人とも住宅 ローン控除を受けられるというメリットもあります。

ただし、こちらも連帯保証同様、奥様が正社員であることが前提です。

 

信用情報に難あり

過去にカード事故を起こしていて、そもそも住宅ローンを組むことが難しい!

まぁそんな人はまれでしょうが、こんな人にもまだ道は残されています。

勘のいい人ならもう分かるでしょう。

 そう、奥様に住宅ローンを借りてもらうんです。別にご主人の方が借りなきゃいけないなんて決まりはありませんから。

しかし、奥様がローンを組める程度に収入がないといけないので、なかなかハードルの高い選択肢かもしれません。

 

職業はなんて書けばいいの?

これはフリーランスの方は、結構悩まれる方いるんじゃないですか?

フリーランスと言えど、たくさんの職種がありますからね。

たぶんこの問題で最も悩まれるのって、ブロガー、アフィリエイターの方ではないかと思います。

しかし、職業欄には絶対に正直にブロガー、アフィリエイターと書いてはいけません。

なぜならば、銀行員は自分の知らないことに関して、ものすごくネガティブな人種だからです。

住宅ローンと言えど、立派な融資ですから、決済するのは次長、支店長クラスです。その人たちが見た時に、職業欄に「ブロガー」なんて書いてあったら、どんな反応するかは容易に想像がつきます。

おそらく、

「そんなわけのわからない職業のヤツに、金は貸せない!!」

とか言います。なんせ頭カッチカチの人ばかりですから。

以前FXで生計を立てている人からローンの申し込みがあったとき、次長が

「そんなもんは職業とは言わねぇ!!ダメだダメだ!!」

と言って結局ローンを断ったことがありました。収入的には問題なかったんですが、次長のハンコがもらえず、担当者は泣く泣くハウスメーカーに断りの電話を入れていました。

上場企業の銀行とはいえ、最終的な判断は決裁者のカンであったりします。

そのため、あまり悪い印象を与えることを避けるためにも、無難に「ライター」でいいと思います。

 

自己資金を用意する

これが最も審査を左右すると言っても、過言ではないかもしれません。

では、いくら用意すればいいのか。

総体の資金計画の20%を準備すると、かなり審査の通りが違ってきます。

例えば土地1,000万円+建物2,000万円、計3,000万円で計画している場合は600万円を自己資金で用意することになります。

苦労して貯めたのに住宅ローンに使いたくないという方は、それだけ貯蓄があるというだけで、審査が変わってくる可能性もあるので、銀行に相談しましょう。

住宅ローンの申込を行う銀行とは別の銀行に預金があるときでも、わざわざお金を移さなくても、通帳のコピーを提出するだけで済む場合があります。

 

どこの銀行に申し込めばいいの?

ハウスメーカー経由で申込む

では次に、どこの銀行に申し込めばいいのかをレクチャーしたいと思います。

私がお勧めする銀行は、ずばりハウスメーカーの営業マンに任せることが一番だと思います。

ハウスメーカーの営業マンには、それぞれ懇意にしている銀行の担当者がいます。

そのため、ハウスメーカーの営業マンから銀行に申込みを行ったほうが、話が早いです。かつ、銀行の担当者側も、いつも住宅ローンの案件を持ってきてくれるハウスメーカーの担当者からの持ち込みであれば、多少無理をしてでも通してくれる可能性が高くなります。

銀行の担当者もノルマがあるため、案件を持ち込んでくれるハウスメーカーの営業マンを無下にはできません。今後も継続して案件を持ってきてもらうために、なんとかローンを通してハウスメーカーの営業マンに恩を売っておこうという心理が働きます。

 

メガバンクよりも地銀、信金に申込もう

自分で銀行を選択したいという方は、メガバンクよりも地方銀行、信用金庫に申込みましょう。

メガバンクはそもそもそこまで住宅ローンに力を入れていないため、グレーな案件は通りにくいです。つまりフリーランスの方のように、一般的にローンが通りにくい方は相手にされない可能性があります。

一方、地銀、信金は住宅ローンも貴重な収入源となっているため、力を入れている銀行、信金が多いです。メガバンクよりは、リスクを取って貸してくれる可能性が大いにあります。

 

地元の地銀よりもよその地銀

地方銀行を選ぶ場合は、他県に本店を置く地方銀行の方が通る可能性が高いと思います。例えば埼玉県で言えば、他県(群馬や栃木)に本店を置き、埼玉に支店を出店している地方銀行のことです。

地元の地方銀行は、利便性や給与振込の関係で、ローンの申込みが圧倒的に多くあります。どんどんローンの案件をさばいていかないと、仕事が追いつかないといった状態になってるわけです。

そのため、1つの案件に時間をかけている余裕がないため、時間のかかるグレーな案件は基本的に断るといったケースがあります。

実際私の勤めている銀行も、地元ではそういった方針の支店がありました。

一方、他県に本店を置く地方銀行では、住宅ローンの案件が少ないため、グレーな案件も拾わないといけないという事情があります。担当者も1つの案件の力の入れ方が変わってくるわけです。

 

複数の銀行に相談しよう

1つの銀行で通らなかったからと言って、せっかくのマイホームを諦めてはいけません。複数の銀行で申込んでみましょう。

 

 

 

 

どこの銀行も審査が通らない場合

「どこの銀行も通らなかった。もう諦めるしかないのか... 。」

いや!!まだ諦めるのは早い!!

実は、銀行以外でも住宅ローンを取り扱っている会社があるんです。

それがフラット35代理店です。

いわゆる、ノンバンクと言われる業態の、住宅ローンを専門に扱う会社です。

フラット35の代理店は、住宅ローンの駆け込み寺的存在であると、私は勝手におもっています。ここでダメなら、もう諦めるしかないというくらいです。

フラット35の代理店は、競争相手が銀行、信金であり、知名度も低いためグレーな案件を積極的に拾ってくれます。一度銀行、信金で断られた人がメインターゲットになっているケースが多いようです。

ちなみに、さすがに信用情報に問題のある人は、フラット代理店といえど、取り扱いが難しいのでご注意ください。

 

 

ネット情報補足

この記事を書くにあたり、事前にネットで目にしたあまり効果のない情報について補足していきたいと思います。

クレジットカードを利用して信用を作っておく

銀行でクレジットカードを作り、返済実績を作り信用を得るという情報がありましたが、これはほぼ意味がありません。

クレジットの返済をするのって、当たり前の事ですよね。いまどきクレジットカードなんて誰でも持っていますし、審査判断のプラスの要素には全くなりません。

 

取引の長い銀行に申込む

取引の長い銀行ほど通りやすくなるといった情報をよく目にしましたが、全くそんなことはないです。結局銀行が審査で見ているのって、返済能力なんですよね。つまり貸したお金が返ってくるかであって、銀行の取引の長さなんて全く見ていないんです。審査の項目にもそんなものありません。むしろ地銀における地元以外の店舗では、口座すら持っていない人の方がローンの申込みの大半を占めているくらいです。

申込みの時に、「私はおたくの銀行と20年も取引してるんですよ!」とか言われても、「ありがとうございます(^^)」としか言えません。

 

毎月積立をする

これは意味がないとは言いませんが、プラス要素になるかと言われると正直微妙です。金額にもよりますが、頭金に入れるわけでもない積立を毎月しているからと言って、銀行担当者の心証はあまり変わらないと思います。むしろ、家を建てようとしているのだから、積立くらいやっていて当たり前で、積立もやっていない様な計画性のない人間はローン組む資格がないくらいのスタンスだと思います。

 

 

まとめ

以上長くなりましたが、フリーランスが住宅ローンを組むときに参考にしていただきたい情報を書いてみました。

私が言いたいのは、フリーランスだからと言って、マイホームを諦める必要はないということです。今回私が書いた記事が、少しでもフリーランスの方たちの、役に立てたら幸いです!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

招かれざる客

銀行の話

皆さんは出来れば会いたくない人、関わりたくない人はいますか?

私はいます。

いや、ほとんどの銀行員は私と同じ意見でしょう。

 

私が会いたくない人は、監査官です。

監査官とは、銀行の本部にある監査部という部署に所属する人たちです。

なぜこの監査官という人種を銀行員が嫌うか、説明したいと思います。

 

 

監査官とは

先ほども説明しましたが、監査官とは監査部に所属する人たちのことを言います。

銀行によっては、呼び方が異なるかもしれません。

だいたいが、引退を控えたおじいちゃん行員が多いですね。

この人たちの仕事は、支店を回り、事務指導を行うことです。

 

監査官の事務指導 

銀行には『総合監査』と呼ばれる監査官による事務指導が何年かに一度支店に入ります。

これは銀行員にとってはもう恐怖でしかない!

銀行の事務には、細かいルールがたくさんあり、このルールに則った事務を行わなければいけません。

しかし、ルールが多すぎるため、ルールから若干外れてしまうこともしばしばあります。そりゃ人間ですから。

 

監査官の仕事は、そういった現状銀行にとってリスクではないけども、将来的にリスクになり得る事象の排除を行うことを目的にしています。

 

そのため、彼らの指導はかなり厳しいものになります。

指導というかもはやしごきに近いです。

では総合監査の一日をご紹介します。

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総合監査の一日

AM6:50 監査官支店に到着

AM7:30 一人目の行員が支店に到着

全く嬉しくないサプライズである

AM7:35   他の行員に監査官が来ていることを一斉にLINEで配信

もはやどうすることもできない

AM8:00  続々と行員が出勤

監査官が私物、ロッカーの中身をチェック

AM8:30  金庫が開き続々と資料が監査官へ提出される

あああーその資料はぁぁぁ

AM9:00  続々と監査官から指摘が入る

はいはい申し訳ございません

AM12:00  監査官がお昼に入る

どこか美味い飯屋はないかと聞かれる

知るか食べログで調べろや糞が

PM16:30  監査の一日が終わる

「また明日よろしく!」

二度と来るなボケカスが

 

とまぁこんな感じの流れです。

ちなみに監査は4日間行われます。

監査官は我々が普段仕事をしている部屋とは別の部屋で行われているため、いったい今何の資料を見られているのかもわかりません。

 

 監査官からのご指摘

渉外活動から戻ると、監査官からの 指摘書が置かれています。

内容はたいてい、預かり証発行時の不備についてです。預かり証とは、お客様から通帳や契約書、手形等の物件をお預かりする時に発行する証明書です。

 

この預かり証、毎日のようにお客様の所で切っていますが、渉外活動を行う銀行員にとっては生命線です。

 

つまりお客様から何を預かったかという証拠にもなり得るわけですから、間違いは絶対に許されないものなのです。

 

 

実際にあった事例をお話します。

ある行員がお客様から30万円をお預かりしました。

しかし、その行員は桁をひとつ間違え、300万円と預かり証に記載してしまったのです。

その後、お客様から300万円預けたのに、30万円しか入金されていないとのクレーうが入りました。

何言ってんだバカヤローとあしらうかと思いきや、なんと銀行は差額の270万円をお客様の口座に入金する対応を取りました。

『30万円しか預かってないのになんで?』と思われる方が大半でしょう。

しかし、その「30万円」を証明できるものは、預かり証しかないんです。

唯一預かった金額を証明できる預かり証を間違っていた金額で記載していたとなると、銀行は間違った金額に従わざると得ないんです。

 

こんなことが過去実際に起こっているわけですから、預かり証の記載については最も神経質に見ていると言っても過言ではないと思います。

 

監査の点数

4日間の監査が終わると、監査からの点数発表があります。

この点数、案外馬鹿にできないんです。

この点数が一定以下の点数だった場合、支店全体の業績評価に大きく影響してしまうんです。

業績評価とは、四半期決算が終了したときの支店の評価のことです。これはだいたいが目標に対する達成率で決められます。

 

しかし、監査の点数が悪かった場合、どんなに業績評価がよかった場合でも、最も低い評価に引き下げられます。

つまり半年間の支店の頑張りが、全くの無意味に終わるわけです。

事務をきちんと行っていない支店は、評価に値しないということですね。

 

以上のことから、銀行員にとって監査がどんなに嫌なものかわかっていただけたと思います。

つまり、決められたことはちゃんとやりましょうってことですね。

 

 

銀行員が嫌う経営者・会社

銀行の話

こんばんは。銀行員ブロガー半田です。

今日は銀行員が嫌う経営者・会社の特徴をご紹介します。

銀行員が嫌う経営者・会社とは

基本的に私の主観です。

ひとことで言うと、やっかいな経営者・会社のことです。

私の普段の業務の中で、出会った顧客をもとに書いてみました

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金利にうるさい

まぁこれは気持ちもわかります。金利は安いに越したことはないですからね。

ただ、業績のいい会社なら、金利についてうるさく言う権利があると思います。

業績が悪いくせに、金利にケチをつけてくる輩。これが一番厄介。

銀行は決算書に基づき、格付というものを取引先に付与しています。

簡単にいうと、AとかBとかランク付けみたいなものです。

お金を貸す時の金利は、この格付を基準に決めています。

つまり、業績のいい会社ほど金利を低く設定しやすく、業績の悪い会社ほど高くなります。

完全に私の主観ですが、田舎に行くほど身の程をわきまえていない会社が多い気がしますね。

 

『業績が悪い時ほど、金利を安くして企業を支援すべきだろ!』

とか言ってくる社長がいますが、内心

 

『(うるせぇ死ねカス!!!)』

 

とかぶっちゃけ思ってます。

 

銀行はあくまで個人・法人のお客様から預かっているお金を、他のお客様に貸しているのです。つまり他人のお金です。

あなたが預金者だとして、そんな業績の悪い会社に、低利率でお金を貸していたら、どう思いますか?戻ってこないかもしれないんですよ?

銀行はボランティアじゃないんです。貸出のリスクに応じてきちんと金利はいただきます。

 

集金先

これは地銀・信金にありがちだと思います。

どこの支店にも集金先と言われる取引先があります。

これはその名の通り、定期的に集金に行っている先です。

だいたいが、昔から行っているからとか、集金を条件に取引をしているとかが大半です。

私の勤めている銀行では、集金はなるべく断って、減らしていこうという意向ですが、未だに残っているのが現状です。

まぁ集金先があるのはしょうがないと思います。一番嫌なのは、貸出もなく、投信保有先でもないのに集金に行かされる取引先。

大口預金先であり、他行に預金を移されてしまう懸念があるため、断るに断れないケースですね。

 

はっきり言ってただの時間のムダです。

 

正直、何の実績にもならない取引先には行きたくありません。

限られた時間の中で、実績を残さなければいけないのに、なぜこんな何も生産性のない仕事をしなければいけないのか。

これは銀行という業種ならではのものではないでしょうか。

 

やたら横柄な態度

60代~70代の世代に多い様な気がします。

日本の高度経済成長を支えてきた世代です。本当にありがとうございます。

ただ、無駄に横柄な人は本当に厄介です。

何度も言いますが、業績がバリバリいい会社の社長、大口預金者だとかであれば、まぁ許せます。

 

本当にただの老人なのに横柄な人。あなた何様なの?

 

って人がごくまれにいます。

やれ『銀行にせっかく来たのに、茶も出さねぇのか!』だの、『うちは○○支店の方が近いから、そっちに担当を移せ!』だの言ってくる人もいます。

 

私もこういった社長の会社を、何回か担当したことがあります。

本当に厄介。どこからその自信はわいてくるの?と思います。

こういった社長が経営している会社は、業績・規模共に大したことがないことがほとんどです。

ただ、二代目がまともなケースが多いことも救いです。

横柄な社長の応対をする時、私は内心

 

『きっと、誰からも相手にされない、かわいそうなジジイだ。』

 

と思いながら接して耐えています。

 

自社製品を購入させる会社

特に食品を作っている会社が多いですね。別に買うこと自体は全然構わないんですが、個数のノルマを課してくるパターン。非常に厄介。

しかもノルマを達成できなかったら、借入を完済されるというオマケ付き。

安いものであればいいんですが、単価の高い商品の場合は非常に困ります。

たいてい支店の人に買ってもらうようお願いするのですが、単価が高いとお願いしにくい。だってみんな自腹で買うから。

 

あと、こういった販促に協力してくれない支店長。

支店長が買わないことにかこつけて、『なんで支店長が買ってないのに買わなきゃいけないんだよ』とか言ってくる上司。

お前らホント死ね!!

 

私はできるだけこういった取引先からの販促は協力するようにしています。

困ったときはお互いさまですからね。

 

 

 

まとめ

ざっと書きましたが、あくまで私の主観ですので。

少しでも銀行の裏側を理解していただけたら、光栄です。

 

 

 

 

 

銀行で働く愉快な仲間

銀行の話

後輩のM君

こんにちは。銀行員ブロガー半田です。

今日は銀行で働く愉快な仲間の紹介をしたいと思います。

 

今日紹介するのは後輩M君です。

 M君が今の支店に転勤してから、約1年半の中でのエピソードを紹介したいと思います。

後輩M君の特徴

・高身長細身

・まぁまぁイケメン

・猫背

・意外と春高出場経験あり

とまぁパッと見ハイスペックなM君ですが、なかなかネタを持ってます。

社長!○○したら教えてください!

これはM君が現在の支店に転勤してきてわずか二日目の出来事です。

当時銀行では事業承継に力を入れていました。

事業承継では、まず社長の引退のタイミングを把握しなければなりません。

そこで、M君が取った行動は、

 

『社長!死んだら教えてくださいね!』

 

そんなことを言われた社長は当然M君を出禁にして、塩まで撒いたらしいです。

 

現金が合いません!

これは銀行員ならば一度は出くわすシーンではないでしょうか。

そう、取引先から預かってきた現金が合わなかったのです。

しかも夕方の6時頃。

 銀行にまつわる話で、有名なものが「現金が合わないと帰れない」という話があります。

実はこの話は本当で、実際に現金が合わないと帰れません。

そんなわけでみんな大慌てで差額の小銭を探す。もうみんな必死。(帰れないから)

捜索しだすこと30分。あらかた探したが一向に見つからない。

結局預かってきた金額が違うとのでは?との結論に至り、取引先に電話。

担当者『○○円?あー、こっちにあるよ!』

 

一同『よかった。本当によかった。』(やっと帰れるから)

 M君はすぐに上司と先方に向かい、謝罪と差額のお金を預かりに行きましたとさ。

 

友人に貸した車が・・・

後輩のM君は普段あまり車に乗らないらしく、通勤も電車。

なので、他県(都市部)に住む学生時代の友人に車を貸していたそうです。

ある日、車を貸していた友人から、

 

友人『なんか当て逃げされたっぽい!!』

 

と悪夢のような連絡が。

まじめなM君は上司に報告。

報告された上司も、初めての経験にどうしていいかわからない始末。

もちろん保険は適用外であり、自腹で車を治すはめになりました。

 

営業車がありません・・・

清々しい朝。出社一番で、

同僚S『あれ?Mの営業車の鍵なくない?』

営業車の鍵は、すべて並べて壁にかけてあるため、どの車の鍵がないのかは一目瞭然です。

 M君『昨日戻したと思うんですけど・・・。それか寮に置いて来ちゃったかもしれません・・・。』

上司『車につけっぱなしかも知れないから、見て来いよ』

他にも何人か同じ事をしたことがあるので、上司はM君にそう指示しました。

 

しかし、戻ってきたM君が放った言葉は、誰も予想していないものでした。

 

M君『営業車自体がありません・・・』

 

みんな一瞬凍りつきました。

「ざわ・・・ざわざわ・・・」とか聞こえてきそうな勢い。

内心私は不謹慎ながら爆笑www

 

結局、これは他グループの人が朝早くM君の車を借りて出かけただけでした(笑)

M君に非は全くありませんでしたが、やはりそこはM君。

持ってます。

 

 

 ここまでM君のエピソードを紹介してきましたが、M君はとてもいいやつです。

いつも支店にネタを提供してくれます。一緒に働いていて飽きません。

M君!これからもよろしく!

 

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雪で車が動かなくなった時の対処法

雑記

 

こんにちは。銀行員ブロガー半田です。

 

関東では最近雪が降った地域もあったみたいですね。

箱根では雪で車がスリップ、車が立往生なんてニュースをテレビで観ました。

 

今週末も大寒波が関東を襲うとのニュースを目にしました。

 

私も車を運転する身としては、他人事ではないと思い、雪で車が動かなくなった時の対処方を調べたのでまとめてみます。

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タイヤがスリップして空転してしまった場合

 おそらく最も多いのがこのパターンだと思います。

上り坂や新雪の上を走るときに起きやすいみたいですね。

この場合の対処法は大まかに3つほどあります。

 

①タイヤとの間に物を噛ます

②車を前後に動かせて脱出する

③押す

 

①タイヤとの間に物を噛ます

『何を噛ませればいいの?』という疑問が湧くと思いますが、一番いいのはスノーヘルパーですね。

 こちらを常備していない場合は、板やタオル等でも代用が効きます。

 

脱出するコツは、アクセルをゆっくり踏むことです。

 勢い良く踏むと、噛ませた物が吹っ飛んでしまったり、タイヤに絡まって故障の原因となってしまう可能性があります。

 

 

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②車を前後に動かせて脱出する

若干テクニックのいる技です。

バックと前身を細かく繰り返し、勢いで脱出するする技です。

また、車を前後に細かく動かすことにより、雪が踏み固められる効果もあるため、次の手がより有効に働く効果もあります。

 

 

 ③押す

最もシンプルな技です。

力の限り押してもらいましょう。

ただし、この技は同乗者がいた場合にのみ、使うことができます。

②との合わせ技は若干押す人に危険があるので、①との合わせ技を使いましょう。

 

雪に突っ込んでしまった!

スノボ等で雪山に行ったときにありがちですね。

私も大学生の時に友達とスノボに行ったときにありました。

というかわざと突っ込みました。

(友達の車はJimnyだったので問題ありませんでした)

若気の至りですね笑

 

雪に突っ込んでしまった場合の対処法も、タイヤが空転した場合とほぼ同じです。

ただ、雪が深い場合はタイヤ周りの雪を掻き出すことが必要ですね。

ひたすら掻き出してください。

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雪山に行くときはスノーヘルパースコップは常備しておくと安心かもしれませんね。

 

何をやっても駄目!

 どの対処方をやっても車が動かない!体力の限界!という場合です。

 

諦めてください。

 

諦めると言っても、その場で春になるのを待つとかいうことではありません。

 

JAFを呼んでください。

 

ただし、JAFは割高です。

呼ぶからには数万円の出費は覚悟してください。

入会金2,000円+年会費4,000円払っている人であれば、出費は抑えられるみたいですね。

 

まとめ

雪で車が動かなくなったときは、まずは落ち着いてください。焦った所で、事態は絶対に好転しません。

まずは何をすべきかよく考え、行動してください。